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COLUMNコラム

シミケアのために紫外線からお肌を守る正しいUVケア

2021.07.27

シミケアのために紫外線からお肌を守る正しいUVケア

シミやシワ等肌トラブルがないお肌は誰もが憧れますよね。紫外線がシミやシワ、乾燥等お肌のエイジングを進行させるのは皆さんご存じかと思います。紫外線からお肌を守る正しいUVケアやシミケアに対する知識をご紹介します。

UVケアは一年中必要?

まず紫外線は2種類に分かれます。

シミの原因となるUV-B波は夏をピークに冬は照射量が少なくなります。 肌の奥まで入り込み、シワやたるみ等の深刻なダメージを与えるUV-A波は、1年を通して照射量はあまり変わらず降り注いでいます。しかも、曇っていても室内にいてもダメージは受けています。ですので、UVケアやシミケアは夏だけという方は気がつかないうちにエイジングサインが進行してしまうのです。

日焼け止めの選び方

ただ日焼け止めを塗っていればいいということではなく、日焼け止めには色々な種類があり、場合によって適切なものを選びましょう。シワやたるみ、シミケア対策の為に選ぶ上で基準になるのが、SPF値とPA値です。
SPF値
UV―B波による日焼けをどのくらい遅らせるかを10~50の数値で表しています。SPF1あたり20分日焼けを遅らせる効果があるということなので、理論上SPF値10では200分日焼けを止める効果があります。
PA値
UV-A波をどのくらい防げるかの数値を「+」の数で表されます。
SPF値とPA値の数値が大きいものを使ったらいいということでもありません。散歩や買い物に行くという場合はSPF25・PA+くらいで問題ありませんし、炎天下でのレジャーの場合や紫外線をたくさん浴びる場合は、SPF50・PA++++が適切でしょう。

日焼け止めを使う際のポイント
  • ムラなく十分な量を塗る
    日焼け止めを顔の5か所(量頬、額、目元、鼻、あご)に置き、お肌を引っ張らないようにムラなく塗ります。量が少ないと十分な効果が得られません。
  • 季節や天気に関係なく1年中使うことが大切
    日焼け止めの数値は季節や天候等シーンによって使い分けるのが良いですが、塗らないというのはNG
  • 適度な塗りなおし
    2~3時間おきに塗り直すことを推奨されており、服や手等の摩擦や汗でとれてしまう可能性があるため、こまめな塗り直しでよりシミケア対策ができ、効果が持続します。
日々の行動で紫外線から守る
  • UVカットアイテムを使う
    日傘や帽子、サングラス、ストール等取り入れることも大切です。
  • 水分・栄養を補給する
    普段の食事をバランスの良いものにし、いろいろな栄養素を摂取するようにしましょう。
    また、水分補給も欠かせません。内側から潤すことで紫外線による乾燥やトラブルを防ぎます。
  • 焼けた後のフェイシャルケア
    紫外線のダメージを受けたお肌は乾燥しやすく、シミなどの原因になります。
    エステでフェイシャルマッサージをすることでもお肌の潤いを保つことができます。 保湿を十分にすることと、ビタミンCの美容液等を使用するとメラニン色素の生成を抑制してくれます。

毎日正しいUVケア・シミケアを行い、いつまでも健やかなお肌を保ちましょう!

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