脂肪冷却のダイエット効果やメリットデメリット
2021.10.22
こんにちは。姫路市の痩身エステサロンアバンダンティア姫路店です。
ここ数年でよく耳にする機会が増えた脂肪冷却。
脂肪冷却は、季節問わず人気な施術ですので本日はそちらのお話をさせて頂きます。
簡単に言うと脂肪を凍らせる機械を使った施術です。
脂肪を凍らすなんて!? 少し怖いイメージがある方もいらっしゃるかもしれません。
まずはどのようなメカニズムで脂肪が凍るのかご説明させていただきます。
どのようにして脂肪が凍るのか?
人の身体の基本成分は水です。
水は皆様ご存知の通り0℃で凍ります。そして、脂肪は4℃で凍るのです。
ちなみに血液はマイナス18℃で凍ると言われているので、機械で0℃以上4℃以下にすることで身体に影響なく、脂肪のみを凍らせることが出来ます。
そして一度凍らせた脂肪細胞は破壊され、常温に戻っても元に戻ることはありません。
脂肪冷却はアポトーシスと言って、脂肪細胞を自然死に近いかたちで破壊していくので極めて身体に優しい安心・安全な技術になっています。
破壊された脂肪細胞はその後どうなるの?
脂肪冷却では、冷却した箇所の10~20%程の脂肪を凍らすことが出来ます。
そして脂肪冷却で凍らせた脂肪細胞は老廃物として徐々に体外へ排出されていきます。
排出まではだいたい1ヶ月程となりますので、すぐに目に見えての効果はありません。
ただ、新陳代謝が悪い方など、排出の力が弱い方だと排出されず、老廃物として残ってしまいます。
ですので、冷却痩身をした後もすごく大事になっていきます。
排出を良くするには?
脂肪冷却施術を受けて、その後不要な老廃物を排出するには、
お水をたくさん飲みましょう
お水を一日に最低1.2リットル~2リットルくらい飲むことで、尿として老廃物の排出を促します。一度にいっきに飲むのではなく、こまめにとります。
お風呂に浸かりましょう
ややぬるめのお湯(夏38℃~40℃、冬40℃~42℃くらいのお湯)にゆったりと20分程浸かるのがオススメです。
適度な運動を心掛けましょう
筋肉が血液や老廃物を流してくれます。エレベーターではなく階段を使ったり、きちんと姿勢を正したりするだけでも筋肉を強化することに繋がります。
食事内容にも気を付けましょう
腸内環境を正常化することで排出を促す効果があります。
海藻類や野菜、きのこ類、また、乳酸菌が含まれたヨーグルト、納豆なども食事に取り入れてみましょう。
脂肪冷却はリバウンドをしにくい、脂肪細胞の数自体を減少させていける素晴らしい技術ですので、この一ヶ月は頑張りましょう。ただ、ご自身で頑張るのも限界があります。
サロンケアではラジオ波などを使って効果的に排出を促す機械もございます。
ご興味のある方は是非一度ご体験ください。